複合韻(ダブル)の作り方
複合韻は、言葉を前半と後半に分けて、その両方で韻を踏むテクニックです。1か所だけでなく二重に韻がハマるので、聴いたときのインパクトが段違いになります。ライムメーカーの「ダブル」機能を使えば、複合韻を機械的に組み立てられます。
複合韻とは
ふつうの韻(シングル)は、言葉の末尾の母音だけを揃えます。複合韻(ダブルライム)は、言葉を2つのパートに分け、前半どうし・後半どうしの両方で母音を揃えます。
宝物(たから・もの) ⇄ 頭(あたま)・今日(きょう)
前半 aaa | 後半 oo
「宝物」を「たから」と「もの」に分けると、前半は母音 aaa、後半は oo。前半に「頭(あたま)」、後半に「今日(きょう)」を当てると、2か所とも母音がそろい、複合韻になります。
ライムメーカーで組み立てる手順
- ヘッダーの切り替えボタンで「ダブル」モードにします。
- 踏みたい言葉(4モーラ以上)を入力します。
- 分割スライダーを動かして、前半と後半の区切り位置を決めます。
- 前半・後半それぞれの列に、完全に韻を踏む候補が出ます。前半から1つ、後半から1つ選びます。
- 下のバーに「前半+後半」の組み合わせができます。「+ストック」で溜めれば完成です。
うまく作るコツ
分割位置をいろいろ試す
区切る位置を変えると、出てくる候補がまるごと変わります。前半2モーラ・後半3モーラ、前半3モーラ・後半2モーラ…と動かして、ハマる組み合わせを探しましょう。
候補が少なければ「ゆるいモード」
完全一致の候補が少ないときは、ゆるいモードをオンにすると、伸ばす音や「ん」を無視して幅広く候補が出ます。複合韻の素材集めに便利です。